思いのままに

暦に導かれ毎日を豊かに過ごしたい

今日は半夏生です。

 

こんにちは、まめ助です。

今日のことなのにアップするのをすっかり忘れていました。

少々BRUNOに舞い上がっていたみたいです。すみません。

 

さて本題です。

今日は雑節の1つ半夏生です。

今はあまり馴染みのない方が多いかもしれませんが日本の生活では欠かせないものです。せっかくですので、これをお読みの方には頭の片隅にでも置いて頂ければど願っています。

 

雑節って何?って方はこちらをご参考下さい。

 

mamesukeing.hatenablog.com

  

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 半夏生とは

夏至から11日目、太陽暦では7月2日ごろを指します。

雑節は季節の節目を表す暦日ですがその中で半夏生は梅雨の終わりを表します。

梅雨は毎日のように雨が降りますがこの時期に降る雨のことを特に半夏雨(はんげあめ)と呼ぶそうです。大雨になることが多いと言われています。今でも梅雨の後半は大雨が多いですよね。

 

ところで今年はまだ梅雨らしい雨ないです。これからなのでしょうけど暦上は梅雨の終わりなんですね。

変な気候は続く、梅雨の始まり終わりハッキリしないし雨降らないと思ったら豪雨。梅雨というより雨季とした方がいいような近年。

 

 

 

半夏生の由来

その1 半夏生のという植物から来ている

 昔、梅雨の末期は天地に毒気が満ちて半夏に毒が生ずると考えられていました。この半夏が生える頃という意味で半夏生になったという説が1つめです。

 

半夏とは烏柄杓(からすびしゃく)のことだと言われています。これはは毒草ですがその茎は半夏と呼ばれる生薬して使用されます。今でも使われています。日本全土の道端や田畑に自生しているサトイモ科の植物です。

サトイモ科なので昔はちょっと食べていて、この時期だけ当たるのでこういう風に言われたのかもしれません、憶測ですが。

 

その2 ハンゲショウから来ている

ハンゲショウという植物が育つ時期だからという説です。ハンゲショウはドクダミ科の多年生の落葉草本植物の1つです。別名を片白草と言います。

 ハンゲショウの葉っぱは半分だけが白くなるので”半分だけ化粧をしている”ということが”半化粧”となり”半夏生”へと変化したという説が2つめです。

 

食べ物

半夏生の日にちなんだ食べ物は各地で様々のようですが、田植えが終わるので田植えに関係した食べ物を食べたり神様にお供え物をしたりするところが多いようです。

 

 よく知られているものを抜粋してみました。

 

●奈良県⇒餅

関東⇒小麦餅(麦ともち米で作られる)

どちらも田植えを無事に終えることができたことを感謝して神様にお供えし、一緒に食べたことが由来です。

 

関西⇒タコ

タコの足のように稲の根がしっかりと地面に絡みつくようにという願いからと言いますし栄養豊富なので田植えの疲れを癒す意味があるとも言います。

 

 福井県⇒焼きサバ

昔、お殿様が田植えを頑張った農民にサバをふるまったという話が残っています。

 

長野県⇒芋汁

理由は分かりませんでしたが滋養がありそうです。

 

香川県⇒うどん

収穫された小麦を使って田植えを頑張った人たちにふるまったからだと言われます。

香川県では今日は”うどんの日”と言って、やっぱりうどんを奉納するのだそうです。

うどん県香川ですね。香川のうどん美味しいです。

 

 

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 半夏生が意味すること~農家のお休み~

農家にとっては田植えや畑仕事を終わらせる目安がこの日でこの後数日は休みを取るという風習がありました。また、どんなに気候が不順な年でもこの後は田植えをしてはいけないという習わしもありました。

 

ある地方ではハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり、この時期に農作業をしないようにという戒めになっていたようです。他にも半夏の頃には天から毒気が降るとか地面が陰毒を含んで毒草が生えるなどという言い伝えがあり、この時季に筍・わらびなどを食べることや種を撒くことを忌む風習があったり井戸には蓋をしたりしました。

 

何故このようなことが言われていたのかと考えてみると、食中毒のシーズンになるのでそのための対処法でもあり、春から続く農作業の疲れを取って夏を乗り切るために休むことを推奨したからでもあったように思います。

特別に休みなさいと言わないと農家に休みはないですからね。実際、草取りや水まきなどのお世話は休めませんから。

 

 

今日ぎりぎり間に合いましたが今後は必ず早めにご紹介しますね。

 

 

では、またです。